ニッピコラーゲンの食べるコラーゲン

コラーゲン化粧品が充実しているニッピコラーゲンから販売されている食べるコラーゲン「ニッピコラーゲン100」に焦点をあててみました。

コラーゲンでニキビが悪化するとか改善するとかいったいどっちなの?

コラーゲンでニキビが出来たり悪化したりすることがあるって聞いたことありませんか?
それとも、コラーゲンでニキビが改善したって聞きましたか?

こんな両極端の口コミが、ネット上で飛び交っています。
いったい、どっちなのでしょう。

まずは、コラーゲンでニキビが出来たり悪化したりするといわれている原因を調べてみましょう。

コラーゲンによって出来たり悪化したりするニキビには特徴があります。
それは、思春期に出来るニキビと、脂肌の人のニキビです。

コラーゲンを飲むと皮脂の分泌が過剰になり、毛穴が詰まってしまいます。
そのため、アクネ菌が異常繁殖を起こし、ニキビが出来たり悪化したりすると推測されています。

思春期の若い人はうらやましいほどに、お肌がピチピチしているので、コラーゲンの摂取は控えた方が良いとされています。

言われてみればそうですよね。
コラーゲンなんかまったく必要ないじゃんって肌ですものね^^;

また、脂肌の人は、普段から他の人より皮脂の分泌が多いのですから、コラーゲンの摂取はあまり必要がないのではないでしょうか。

どうしても、というのでしたら、徐々に摂取する量を減らしていき、ニキビが出来たり悪化しない状態まで持って行くことですね。

人一倍洗顔にチカラを入れても、根本的なところを改善しないと意味がないのですから。


一方、コラーゲンによって改善するとされているニキビは、大人ニキビと乾燥肌の人のニキビだそうです。

大人ニキビが出来る原因は、新陳代謝ではがれるはずの角質層がはがれにくくなって、毛穴をふさいでしまうからです。

乾燥肌も同じような理由ですね。

つまり、お肌がパッサパサになっているからって事です^^;

コラーゲンを摂取して、足りなくなったお肌のコラーゲンを補ってあげれば、自然と改善されていくのは容易に想像がつくでしょう。

ただし、誤解してはいけないのが、摂取したコラーゲンがそのまま、お肌に到達して、補われるということは決してないと言うことです。

コラーゲンを摂取→アミノ酸レベルまで分解(消化)→体内へ吸収→アミノ酸が血液によって体内を移動→真皮でコラーゲンを合成

この過程を経て、ようやくお肌にハリとツヤ、潤いが戻ってくるのです。

ですから、短期間では改善されたかどうかはわかりません。
よく、
「1週間様子を見たけど改善されないからダメな商品だ」
という口コミなんかを見ますが、気が早すぎますw

じっくり取り組みましょう。

では、どのくらい様子を見るのがいいのでしょう。
たぶん、ですが、例えば、ニッピコラーゲン100は1ヶ月ほどで飲みきる量なので、メーカーとしては最低でも1ヶ月は続けて欲しいと考えているのでしょう。

逆に2・3日で効果が現れてきたとかいう口コミはあまり信用してはいけません。
新陳代謝サイクルを無視した話だからです。

その人がそう感じているならそれはプラシーボ効果に過ぎません。