ニッピコラーゲンの食べるコラーゲン

コラーゲン化粧品が充実しているニッピコラーゲンから販売されている食べるコラーゲン「ニッピコラーゲン100」に焦点をあててみました。

コラーゲンはお肌につける派?それとも食べる派?

コラーゲンの化粧品っていろんな種類が出ていますよね。
いろんなメーカーで。

化粧品を製造販売するには、薬事法があるので認可が必要です。

ですので、化粧品製造販売の認可を受けたメーカーは、コラーゲン化粧品の販売も行い、認可を受けていないメーカーはサプリメント1本で商売しているんだろうなって思っていました。

コラーゲン化粧品が製造出来るなら一流のメーカーで、サプリメントだけしか製造出来ないメーカーは二流のメーカーだと勝手にランク付けしていましたw

 

でもでも、よく考えると、コラーゲン化粧品ってアリなわけ?
コラーゲン化粧品でお肌ぷるぷる、もっちりしっとりが本当だと思うわけ?

 

確かに、そういう効果はあるようですけど、それって、サラダ油塗ってお肌ツヤツヤって言っているのと大差ないんじゃないでしょうか。

即効性を求めて、「今がいいならそれで十分」なら、それでもいいと思いますけど、根本的なお肌の改善を望むなら、コラーゲン化粧品だけではダメだと思うんですよ。

 

コラーゲンって高分子タンパク質と呼ばれているだけあって、タンパク質が鎖状に連なっています。
だから、コラーゲンはお肌の細胞と細胞を結びつけて、ハリやプルプル感を保っているんですね。

 

『コラーゲンは細胞と細胞を結びつけている』というところがミソですよ。

 

また、お肌(真皮部分)では、必要なアミノ酸が結びついてお肌のためのコラーゲンが合成されますが、それは決してお肌の外へは出てきません^^;

 

当たり前ですけどねw

 

逆に考えると、コラーゲンはお肌の外から体の中(皮膚の細胞)には入ることは出来ません。
もし入ることが出来たら、それは皮膚から侵入してきたウイルスと同じ扱いになってしまいます。

 

皮膚は防御システムが働きますので、滅多なことでは物質の侵入は許しません!


コラーゲン化粧品を使うのは悪くはないですが、お肌の表面に塗られたコラーゲンがお肌のハリやプルプル感を演出しているだけなので、止めると元のお肌に戻ってしまいます。

 

なので、コラーゲンを食べる習慣を身につけましょう。
数ヶ月後には、食べたコラーゲンを原料として、お肌でガンガンとコラーゲンを大量生産してくれるかも知れません。

 

原料がなかったら、なかなか、コラーゲンは合成しにくいですからね。


あと、コラーゲンの合成にはビタミンCも欠かせませんので、十分に補給しておきましょう。